松の内も過ぎ・・・・笑

みなさま、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます

✨😊⛩☀️✨

 

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やはり、年末のご挨拶には間に合いませんでした^^;(新年も間に合ってない)

 

実は神社を営んでおりまして、このコロナ禍で、皆さんの安全を考え、人生初めてのお正月授与所ご祈祷すべて閉鎖というとんでもない手段に出ました。

 

その代替えとして、オンラインショップの新設や、電話、郵送などで受け付ける、完全ご予約制での授与品の授受や、ご自宅にいていただきながらご祈祷をお受けいただけるサービスも開始いたしました。

 

普段であれば十人以上の手があって、やっと回せるお正月の業務。

毎年ご奉仕いただく総代や巫女も、感染からは守りきれないと判断し、今年は全員のご奉仕はなしとしました。

注連縄替えなどの大きな行事も全て、今年は夫と二人きりで工夫しながらしました。

 

夫はオンライン上の告知や掲示物作成も多大にあるので(完全ボランティアで^^;)、基本的には受付や窓口は私一人で対応し、空いた時間はほぼ全て家事や子へのフォローに回し、発送は夜中自転車を走らせて投函しに行くという、今まで経験したことのない忙しさで、この年末年始を過ごしました。

 

節分まではハードな業務内容なので、気を抜かないために完全には休まず、最近はご予約の待ち時間の隙間時間を利用して、こうして息抜きしたり、休息を取ったりしています^^✨

 

 

 

お正月、本当に色々な感性に出会いました。

この疫病に気をつけている人と、全く関心がない人の差は、大きなものでした。

 

「昨年は授与所開いてたのに、なんで今年はないの?」と尋ねられ、「今年は感染症対策で、みなさんに自由にお手にとって選んでいただくことができないのと、混雑や混乱を避けるために、完全予約制で混雑しないようコントロールしているためなんですよ^^」とお答えしても、「なんのために?不便だわ」というような具合で意図が伝わらなかったり、社頭掲示板やサイトをご覧いただいていなくて「ネットも使わないし、初詣にしか来ないし、そんなの知らないわよ」など、ご自身のご都合でのクレームもありましたが、たった数人と、非常に少ないものでした。

 

それよりも、「大変ね、大丈夫?」とか「これ少ないけれど・・・」と寄付金やお酒やお米や果物をお供えくださる方々や、お心のこもった感謝のお手紙や年賀状など、たくさんの方々がご賛同くださり、寄り添ってお力添えくださいました。

 

みなさんをどうしてもお守りしたい・・・その気持ちをこんなにも受け止めてくださる方がいらっしゃることに、今も嬉し涙で視界が滲みます^^

本当に大変な年末年始でしたが、気持ちが伝わり、安全にお過ごしくださったお方が多くいらっしゃることに、本当に報われた思いが致し、心から感謝しております。

 

松の内が過ぎ、少しホッとできる瞬間が出てきて、そうした皆さんを思いながら、心新たにすることがありました。

 

私自身が授かっている能力を、すべて皆さんの利益として活用するというものです。

もちろん対価はいただくのですが、「私の能力」ではなく、「私をただ経由するだけ」の、【万物共有物としての道具の一つ】として使える可能性を自分で判断しないで自然に任せて共有していくことを主軸として、自分の感性を見直すことに決めました😊🌸✨

 

今年の抱負は、そのようなことを含め、私の利己を自然界と融け合わせる努力をすることです😊✨

 

もっともっと自然に生きる✨✨✨そして、その上で、様々なことに挑戦していきたいと思います😊💓

 

考えるだけでワクワクします^^

 

皆様は、もう今年の抱負は考えられましたか?^^

 

素晴らしい一年になりますよう、心から祈り、祝福いたしております😊

 

 

どうか、今年もよろしくお願い申し上げます^^✨