皆様、こんにちは^^
今日は、とても有名な神様、クニノトコタチノミコトと、そのパートナーであるあまりスポットの当たったことの無い神様、トヨクムヌノミコトについて記したメモがみつかりましたので、書いてみたいと思います。
何故、トヨクムヌノミコト??ということについて、個人的な理由があり、トヨクムヌノミコトを調べていたためです。
まずは、トヨクムヌノミコトを調べるに至った経緯から^^
私は三姉妹の真ん中なのですが、非常に魂の縁の深い妹がいます。
以前、神様の宿られるお方に「双子で生まれる因縁の魂」と教えていただき、二人で顔を見合わせて、ものすごく納得したことがありました。
その妹は画家ですが、マイペースで心は清らかで尊く、幼い頃から急に外国語を話し始めることがありました。過去生の記憶が錯綜してしまうこともあり、自分の親指を見て、なんでこんなに短いの?と(ジェスチャー付きで)外国語で言いながら首を傾げていたこともあります。笑
その妹が、ある日、私が神学校への受験のために勉強していた日本書紀の冒頭部分を読み始めると、急に取り乱し始めました。妹はいつも心がフラットで、感情が乱れるのは大変珍しいことだったので、私は豆鉄砲をくらった鳩のように落ち着くまでしばらく見守って?いました。笑
トヨクムヌノミコトの御名を聞いた途端に、また聞いたことも無い言葉で「その名前知ってる・・・私の名だ・・・」と泣き崩れ、しばらく泣いた後に話し始めました。
とても悲しくつらい過去で、理不尽に閉じ込められたことを話し始めました。あまりにひどい仕打ちを受け、この国が心底大嫌いで恨んでいるということも訴えていました。
そういえば、妹は子供の頃から、「理由はわからないんだけど、日本が大嫌い。人間が大嫌い。とにかく日本から出て行きたい。」とよく口にしていました。
家族皆、不思議に思っていましたが、やっと謎が解けた瞬間でした。
(人間嫌いは顕著で、愛情のほとんどは動物に向いていて、動物と同じくらい人間で大好きなのは赤ちゃんと(わかる)私と(魂の縁があるからわかるけど他の家族どこいったん)、そこらじゅうのおじいちゃん(わからん。なんでや。)。嫌いな理由と好きな理由は全くわからないとのことでした。笑 (もう誰にもわからんやないか👴笑)
その数年後、妹は南フランスのリヨンへ絵画の勉強へ飛び出します。
発つ前、おもむろにフランス大使館へ電話し、地道に独学で学んだフランス語で「私のフランス語、通じますか?」と確認。笑(大使館もビックリ笑)ハートめちゃくちゃ強いな!!笑
日本と短期間距離を置いたり、外国へ住んでも変わらないものを知り、色々な膿出しがうまくいったのか、帰ってきてからは、「日本を特に嫌いではなくなった^^笑」と話していました。(ちなみに、絵画の師匠にも、もちろんちゃっかりおじいちゃん👴を選びました。笑)
そんな妹の人間嫌いと日本嫌いをどうにか緩和して生きやすくしてあげたいという思いから、神学校に通っていた頃に霊能力をもっている先輩にトヨクムヌノミコトについて何かご存じないか尋ね、教えてもらったことを書き留めたのが、以下の文章です。
天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)(天帝)が星(地球)をつくるにあたって、天道別尊(アマジワケノミコト)(後のモーゼ)に修理固成を頼んだ。しかし、天道別尊は「自分よりももっとすごい神様がいるから、その神にお願いしてください」と言った。その神様が国常立尊(クニノトコタチノミコト)。大本に出てきた時は、艮の金神として世に出る。
国常立尊が引き受け、陰陽でしないと万物が育たないため、女房役として妻の豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)とつくる事にした。
国常立尊が金の龍体になり、豊斟渟尊が銀の龍体になり、それぞれ右回り左回りにまわって数多の眷属の龍神を使い泥海を泳がせて固めていった。二人で息を合わせて、植物・動物・人間を作った。
こうして、地球の管轄の神界の主宰神となって治めることとなった。
国常立尊は厳格な神様で少しの不正も許さなかった。すると、あまり良くない神様たちが不平を言い出した。
お見通しだった天御中主神は、豊斟渟尊に「夫神に言ってもう少し緩めて治めるように」と働きかけたが、国常立尊は「それは絶対にならぬ。何もかもが乱れる。」と言って聞かなかった。
すると、地球の神界で国常立尊へのクーデターが起きた。
その時、天御中主神が「お前の言う通りだ。でも時期を待て。今は隠れてもらうが、必ずどうにもならない時期が来る。その時では、他の神では直せない時期が来る。その時になったら主宰神に戻すから、その時までは隠れておいてくれ」と言った。
国常立尊は全てを自らの責任にするつもりで、豊斟渟尊に離婚を申し込んだが、「私も共にその時期を待ちます。」と言って断った。
国常立尊は艮の方角(日本にあたる)に、豊斟渟尊は坤の方角(鬼界島あたり)に封じ込められ、離れ離れで時期を待つ事になった。
この二神が封じ込められた後、まず神界が乱れ、人間界が総乱れとなった。
これまで6回大洪水が起きて泥海になっており、つい最近がアトランティス(ムー大陸)時代。
今の時期がその二神がもう一度会い活動を許される時期で、未発達な魂を使用した崩壊、立て直しを同時に行ったが、まだ悪神がいて、
というところで、残念ながらメモが終わっていました。(2001年 記)
一緒に保管していたもう一枚のメモには、「艮=とどめ」であり、十止。
十=完成、成就
そして、西日本の浮上と東日本の沈下の図が描かれている。このメモの字は、当時話を聞かせてくれた先輩のものでした。
妹には、トヨクムヌ尊のように他者への厳しさは感じられませんが、子供の頃には同級生から、美術大学では先生からのいじめなどのひどい経験もありながら、当時から集団無視にも気がつかず、「皆、聞こえてないんだと思ってた!笑笑笑」と一人で大ウケした後、「あ、じゃあ、みんな私をほっといてくれるってこと?」と嬉しそうにしながらも、「幸せそうでむかつくねん!!」と道路で妹に向かって叫んだいじめの主犯格の子の家庭環境を知り、いつも心配していました。そして、機嫌よく学校に通っていました。笑(すげーなおい笑)
常に人からの悪意は全く感知しないかのごとくに華麗にスルーし、自らも穢れることなく、心の清らかさは決してぶれずにいます。
今年、京都へ嫁ぎましたが、長年、絵画と個展を通して人と関わる努力を続け、過去世の経験からの人間嫌いを克服できたのですね^^
家庭を持つことで知る自分自身を含む人間のあたたかみ、そして育む努力をしていく愛もありますので、幸せな家庭を築いていって欲しいです。
はい、気になりますね。笑
お相手は、50代です。笑
元々妹をとても大切に思っていますが、トヨクムヌと聞くと、尚更、魂からの愛が溢れてやまず、愛おしくてたまらなくなります。
離れてもずっと胸の中で輝いている魂の友の一人です^^🌸✨
途中で途切れてしまっていますが、先輩から聞いたお話はとても興味深い内容でした^^✨
大好きな神様のお一方、国常立尊と、豊斟渟尊と、愛する妹のお話でした^^☆