つらい時こそ足元を見て☆

つらくなったとき、苦しくなったとき、疲れちゃったとき、

まずは、自分の足元に帰ってみる。

 

今日、身体を抱きしめたかな?

今日、ちゃんとご飯、食べたかな?

今日、水飲んだかな?

 

自分のために、手を伸ばせば届く距離にいる人のために、自分ができることを、少しずつやってみる。

 

今日、この人たちはちゃんとご飯、食べたかな?

今日、この人たちは水飲んだかな?

今日、この人たちに笑顔を贈ったかな?

 

呼吸を整えて、自分がちゃんとここにいることを感じて、「ここにいる」ってことを、大切に抱きしめてみよう。

 

 

つらいときは、それだけでいい。

前を向かなくても、足元を見れば、自分がちゃんとここにいることを感じられる。

 

 

下を向いて外を歩いたら、草花が励ましてくれている。

 

 

無理に前を向かないで、つらい時間は優しさを受け取る時間だから、自分の今を、ここにいるかけがえのない瞬間を、大切に抱きしめてみよう。

 

 

大丈夫。無理して焦って歩き出さなくて、大丈夫。

歩きたくなってから、喜びと共にゆっくりと踏みしめてほしい。

 

生かされ生きる喜びは、休めば自然と、誰にも湧いてくるものだから。