長い長い年月、たくさんの人々に笑いという施しを通して安心と希望と勇気を与え続けてくださった志村けんさん🌸
最期の最期まで、皆さんに思いやりの心で襷を渡してくださいました。
私自身、まだ志村けんさんとのお別れを受け止めきれてはいませんが、
胸いっぱいの感謝と共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
【明日が来ること】
志村さんが亡くなられた一昨日の夜中、娘が突然の発熱をしました。
夜中、娘の寝息がいつもより早くて目が覚め、娘を触るとやけどするかと思うほどの熱さ。40℃を超えた割に元気に夜中にお手洗いに何度も通い、水分を摂りました。
夜通し抱きしめながら無事を祈り、心配で心配で、生きた心地がしませんでした。
翌朝、微熱へ下がったことを確認し、すぐにご神前へ出向いて感謝を申し上げ、御蔭様でその夜には平熱に戻りました。
祈りながらも、様々なことを考えました。
平安な時が長く続いたからか、私は明日が来ることが奇跡であることを忘れかけていました。
人生は常に自分だけのものではなく、誰かや何かと繋がり、繋いでいくもの。
いつ自分の人生の幕が下りようと、志は多様に変化しながら繋がれていくもの。
そういった人生にしていこうと、ますます思えたのです。
命の終わりにも希望を繋いでいけるような人生に🌸
そして、与えられた今という時間があるならば、前向きに魂の想いを輝かせて笑顔で生き抜こう✨とも。
あと、未来へ持ち越しているやりたくない作業も、家も、誰が見てもどこに何があるのか分かるように片付けておこう(笑)
そんなふうに、いかなる後悔もしないことを理想として、毎日を精一杯生きようと決心しました😊
面白いもので、後悔のないように。と動き始めると、今日という日が輝きを増すのですね^^✨
困難の多い時代でもありますが、だからこそ人生に得られるものはたくさんあります。
今までの当たり前が、すべて感謝に変わるのも、嬉しいことの一つです。
つらいとき、苦しいとき、どうか一人じゃないことを忘れないで欲しいと願っています。
そして、希望の光を掴みとる力は、誰かを思う愛さえあれば、絶対に枯れることがないことも覚えていて欲しいと願っています。
皆で手を取り合い乗り越えながら、それぞれの自分らしさが輝きを増していきますように。
かんながら たまちはえませ