きっと万人が持っている欲求。
その相手は恋の相手でしょうか?それともお母さん?
私たちは、相手に不変的な愛を求めます。
その相手って、誰?
目の前の「相手」は鏡のように、ただ、私自身の”反応”を写しているだけ。
私への不変的な愛は自分自身が持っているからです。
寂しくなった時、疲れた時、外に何かを欲した時、誰かを恋しくてたまらない時、
自分の愛を、自分自身へ向けてあげると、驚くほど満たされ癒され、元気になります。
私自身が愛して欲しい、抱きしめられたい本当の相手は、自分自身。
それは永遠に揺らぐことのない、人生の基礎部分。
自分自身を愛せている時は、他者への愛情も上質です。
誰かを恋うる時は、まず、自分に愛を注いで抱きしめてみると、少し人生が輝きを増すかもしれません^^☆
他の誰からの愛を求めなくても、喩え受けられなくても、”私”には”私”がいます。
皆等しく、自分を愛する力があり、その愛を分かち合う力があり、そして与える力があります。
「欲しい」と感じたときこそ、「与えたい」に変えられるチャンスです☆