初めての月命日。

今日は、母が他界して初めての月命日。

 

不思議なことに、心が母がまだ生きていた頃を行き来して、特にショックを受けたその瞬間の岐路に行ったり来たりしています。

 

母が余命宣告を受けて絶望の中で悩んだ日々と、母が最期に危篤状態になる直前に電話を諦めて声を聞けなかったその刹那に、何度も何度も心が戻ったり、夢に見たりしては、胸が締め付けられるのです。

 

母は笑顔で前に進んでいるのに、私も後悔はなく(たらればはキリがないので)感謝ばかりなのに、不思議なほど苦しくなる瞬間があります。

 

実際に亡くなったのは25日になる少し前で、死亡確認されたのは0時を回ってから。

妹が8月24日生まれなので、母の月命日は25日の方をとったほうが良いのかな?とか、何かにつけてそんなことを考えていると、どうにも気分が沈んで元気が出ないのです。

 

肉親を亡くすというのは、自分が思っているよりも、もしかしたらずっとつらいものなのかもしれません。

ただ、蓋をしたり、前向きであろうとしてその想いを蔑ろにしているだけで、一度は心に素直になって悲しまないと心がどんどん嘘つきになっていきそうで^^;

 

こんなに元気が出ないものかと思いますね。

確かに、忌中期間喪中期間というものは、その心を時間をかけてしっかり元気に戻していくために必要な期間だなと思います。

 

心が回復するまでは、無理せずに、心静かに過ごします🍀

 

母が笑顔でありますように。