子育てをさせていただけるありがたさ☆彡

昔から “子供” が大好きでした。

 

今思うと、きっと、“人間” が大好きなのだと思います。

 

 

 

私も五年前、先輩ママさん達同様、

奇跡が幾重にも重なり、

幸いにもまるで宝石のように美しい小さな命を

唯ひとつ授かりました。

 

 

 

魂の約束もありましたが、

主人とスピード晩婚に至るまで恋愛や恋愛結婚にまるで興味がなく、

独身で仕事を続けて、ゆくゆくはたくさんの子供達の里親になりたいという未来理想図を描いていたほど。

保育士や幼稚園教諭の勉強もして資格もいただきましたし、乳児園での実習にも熱心に学びました。

しかし、何かが足りない・・・そんな感覚に駆られ、

そうだ!幼児カウンセリングの勉強もしたい!!と願ううち、母が病に倒れます。

 

就職や進学はひとまずおいておき、1年間母の命の危機と向き合いながら、我を忘れて天に命を乞い、必死に看病を続ける中で出会ったお方に、宮司になるよう勧められます。

神職でも、巫女でもなく「宮司」と役職まで限定して勧められた時、もう既に未来というものは決まっているのだと悟りました。

同時に、何かが足りないという感覚も、終焉を迎えました。

 

その未来を選択することを決めてから、不思議なことが絶え間なく起こりはじめ、修行を積んで無事に神職の資格をいただいてからトントン拍子で「宮司」を拝命することに。

 

それから3年後、主人と出会います。

 

 

その2年後には最愛の娘を授かりました。

 

 

 

 

子育てって大変だとよく聞きます。

自分の時間もないし、自分のペースなんて守れないとか。

私も、出産直後からの仕事との両立の疲労で一時は産後うつになったこともあるので楽ではありませんでしたが、子育て自体をつらいと思ったことはありません。

 

 

 

子供達は、まっさらで生まれて、それからたくさんの経験の中で、この地球で生きていくことに慣れようと頑張ります。

 

娘も、赤ちゃんの頃から葛藤や喜びを重ねながら、今を一所懸命に生きています。

 

 

まっさらな個性が、それぞれに何を感じ何を学び取っていくのか、保護者はその尊い輝きに日々向き合える機会をいただいているのだと感じていて、

 

毎日毎時、めまぐるしい変化をしながら、子供達が生きるそのエネルギーは、大人にとっては学びと気付きの宝庫だと私は感じてます。

 

子育ては、単なる教育や、単なる世話という制限を持たずに、純粋な命のパワーを学ぶことを楽しんでみると、また違った親子の関係が育っていくかもわかりません^^

 

この子の輝きを全身で浴び続けられることのありがたさをこれからも大切にしていきたい。

この恩恵の対価としてのお世話なら、なんて嬉しいことなのだろうと、日々、噛み締めています🌸✨

 

 

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