娘を授かってから、我が家では、私の子守唄での就寝がお決まりでした＾＾
しかし、最近、就寝前に、五歳の娘が【おはなし】を聞かせてくれるようになりましたので、ある日の皇木家の寝室に耳を澄ませてみましょう。
むかーしむかし、あるところに———
おじいさんとおばあさんとおねえちゃんとおにいちゃんとパパとママと赤ちゃんがいました。
おじいさんはキュリといいます。おばあさんはマリといいます。おねえちゃんはミリ、お兄ちゃんはキリと言います。パパは・・・○○○り（本名）といいます。
（お、みんな名前の後ろが「り」だなぁしかもパパは本名・・・ということは・・・・）
ママは、ぐげたまごといいます。
（・・・・・・・・・！！！！！）
※すっかり油断していた私は、この辺りから笑いがとまらず苦しんでいました。
おばあさんは川へ洗濯に、おにいちゃんは川へ洗濯に、おねえちゃんは川へ洗濯に、パパは川へ洗濯に、おじいさんはご飯を作りに、ぐげたまごは川へ洗濯にいきました。
（設定めちゃくちゃか😂もうママじゃなくてぐげたまごになっとるやないか😂）
すると、川から、桃がいーっぱい流れてきました。
（それはもう川上で何かあったんやで💧）
そのうちの一つの桃が光っていました。
（おぅ？！）
おばあさんはおじいさんに切ってもらいました！
すると、中から、おとこのこと、おんなのこが出てきました〜！！
（まさかのふたご😂）
出たあとの桃は、おじいさんが小さく切って、みんなで食べました。
おしまい♪
（・・・・・・・・・？！）
そう、ママは「ぐげたまご」と謎のディスりを受けただけの昔話でした。笑笑笑
昔、実父もよく、眠る前に昔話を聞かせてくれました。（その前には母の絵本の読み聞かせを何冊も。はよ寝てって感じです。笑）
特に、創作は本当に面白く、楽しいですよね😊
娘は想像力が育つ時期に入り、最近やっと創作話などをしはじめました✨
ただ、すごく人を笑わせるのが好きなので、油断をしているとやられます。笑
私も、娘の真似をして、色々なお話しを展開する力を、人生に活かしたいな😊と思います＾＾
子供達は皆、大人に新たな世界の到来を告げてくれる、正に天使です。
私達大人は、この子供達が私達に何を伝えに来てくれたのかを素直に受け止めれば、見えてくる未来が違い、今を見直すきっかけを得られるようになっているのですね😊
素晴らしい命のサイクルです✨いのちの語源は、「はじまりのちえ」とも言われます。
身近な子供達の、平和であたたかで笑いに溢れる世界を、是非感じてみてください🌸
そして、その感じたものを、新たなスタートの道しるべとしたいものですね😊✨
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