皆様は、負の感情に負けてしまいそうになることはありますか?
そんなとき、無理に切り替えなくても良いのです^^
体調の悪いとき、ストレスの溜まっているとき、愛情が枯渇しているとき、
様々な理由で、負の感情が心の中に沸き起こる事は、どなたにもあります。
そんなとき、不快感から、または「こんなふうに考えてはいけない」と、無理にでも気持ちを切り替えようと、躍起になることがありますよね。
もしくは、苦しみからの逃げ道を探すように感情を誰かや何かのせいにしてしまいたくなる・・・というようなこともあるかもしれません。
縁を絶ちたくなるということもあるかもしれません。
負の感情を克服できない時は、自分のことが嫌いになってしまいますよね。
私も感情が豊かなほうなので、本当に本当に、とてもよくわかります。
でも、そんなときは、答えや行動を急がないで。
まずは、おすすめの対処法があります。
大きくゆっくりと深呼吸をして、力を丹田に治めていきます。
そして、自分自身の感情を、否定や評価をせずにしっかりと受け止めてあげる。
ただただ、受け止める。
心が、本当の気持ちを出したくなるまで、受け止め続ける。
これ、とてもお勧めです。
私たちの心は、ハートにもあって、脳にもあって、とても複雑で繊細な音楽を奏でています。
主旋律である本当の気持ちを守るように、幾重にも和音を奏でています。その和音のバランスが崩れて不協和音に変わると、「早くどうにかしないと」と本当の気持ちよりも和音としての体裁を重視してしまう事があります。
でも、その音楽は、本当の気持ちが奏でるもの。
だからこそ、心が本当の気持ちを出したくなるまで、バランスの乱れという反応を受け止めてあげて不要な情報を手放していくと、自ずと本当の心の声が聴こえるようになるのです。
織りなす音の一つ一つ、丁寧に丁寧に拾ってあげる。
本当の気持ちが認識できたとき、どなたもがご自身の美しさや愛おしさに驚くことでしょう。
ぜひ、試してみてください。
心は、本当に素晴らしいものです^^
すべての人が平等に持つ魂の神性への信頼を、すべての人が持てますように。